厚化粧でもなければ、薄化粧でもない、半夏生・・・我ながらつまらん
さておき
夏至から11日目?天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日?
ま、分かり易く言えば7月2日だ、田植えが一段落する一つの節目で
特に農家の方には馴染みの深い言葉であろう
その半夏生に行われる行事として、虫送りがある
知ったかぶっても仕方無い、小説「八日目の蝉」逃亡先となった
小豆島のシーン、その一部として描かれていて初めて知った神事だ
それを思い出させる記事が朝日新聞に掲載されていた
-小豆島伝統の「虫送り」復活へ 「八日目の蝉」ロケ機に-
香川県の小豆島でこの夏、夜の棚田をたいまつが彩る伝統行事「虫送り」が7年ぶりによみがえる。
たいまつを持つ子どもが少なくなり途絶えていたが、小豆島を舞台にした映画のロケをきっかけに
島民のなかに復活の機運が高まった。 (略)
って、おいおい、途絶えてたの?いかにも瀬戸内の小島らしい棚田
そのあぜ道に松明の火が揺れる絵、なんだか妙にココロに残るシーンだったのになぁ
と、ちょこっとネットで見たら、なんと近場では年に何度も山行で通る
奈良県は上北山村、その西原地区で毎年行われてるそうだ
「おーくった おーくった おーむし こーむし おーくった」
そこでは、こんな歌と共に送られるとのこと、あれ?小豆島と同じような歌だ
これも調べると、全国でほとんど同じような言葉で歌われるようで
やはり五穀豊穣に根付いた行事だったことが伺える
ふむふむ・・・上北山かぁ、ふむ。
でな?
”上北山村では毎年、七夕の日に行われている”て書いてあるねん!
行って見るか?涼しいし、映画みたいにきれいやと思うぞ~?どや?
お父ちゃん?
上北山て大台ヶ原の向こうやろ?平日にシゴト終わって行ってたら日付変るで
そない虫送り行きたいん?アレやろ?映画や小説や言いながら
実は、ワタシに悪い虫が着かんように、て?そない思うてるねやろ?
・・・あほらし。
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なんて会話してたが
最新の情報だと、今年は既に半夏生の日に行われていたようだ、残念。。。
見ました、読みました、スロトレさんお薦めの一冊。
返信削除八日目の蝉。
映画はまだですが、見終わった後、なにか残る気がして。
読み終わったも何か残ってて、、、。
まっ、解決したのは八日目の蝉のタイトルの意味でした。
フェリーですれ違ったあの後、ど~ぅなったんのかが、気がかり。
冬のソナタみたく、その後のストーリー出てこないかなぁ!
かもしかさん
返信削除おーっ、これで、つくだにさんと、お二人が
私の書評見て読まれたことになりますね
なんだか、それって・・・むぅ???
ヘタなことブログで記事に出来ないなぁw( ̄ー ̄)
その後のストーリー・・・ま、ラブストーリー
じゃないからね~
でも、映画もお薦めですよ
ハンカチ2枚用意して下さいね♪