秘瀑
なんて惹かれるタイトルだろう、そしてこの表紙
紀伊半島の山深く、奈良県と三重県の県境に位置し、屋久島と並ぶ多雨地帯である台高山脈。
その山懐に隠された470にものぼる滝の写真をカラーで掲載し、各滝の情報や評価指標も付した
関西の秘境・台高山脈の秘瀑大名鑑。
AMAZONで立ち読みすると・・・
この文章だ
惹かれるなぁ、何故だろう、山を愛する人たちの言葉、文って、どうしてこうも
人を惹きつけるのだろう
作者プロフィール欄には
2010年8月
大峰山脈白川又川本流ゴルジュにて永眠61歳
とあった
そうだったのか
あの、1年前の・・・そしてこの夏発刊となるのか
地図にもない、名もない秘瀑を含む滝450本以上を写真で紹介。元大阪わらじの会会長渾身の一冊。
40年以上かけて踏査した台高山脈の隠れ滝を、著者の思いと共に綴った貴重な記録。
高度な登攀技術をもった著者だからこそ撮影できた、容易に近づけない滝も多数掲載。
多数の初溯行初登攀ルートを切り開いた著者の回顧録も必見。
読みたいと思う
そして、台高の奥の、そのまた奥
人知れず流れ落ちる飛沫に想いを馳せたい
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。