あるTV番組の内容について真偽が問われていた、その内容とは
”大阪人に道案内をさせると、必ず擬音で案内される”
なるほど、そりゃ本当だぞ。ってか元々擬音が多いのだ、大阪人には
ちなみに、こってこての浪花オンナである我がヨメは、道案内どころか
普段から会話の4割が擬音だ、それを指摘すると”祇園生まれやしぃ~”
なんて開き直ってネタにするくらいなのだ(ってか、ここが既に大阪ワールド)
たしかに先日もこんな会話が・・・
あのな、Aさんに聞いてんけどな、めーっちゃ安ぅて美味しい居酒屋さん出来てんて!
ふぅん、どこに出来たん?
バス通りビューっ行くやろ?どん突きを左にギャッギャッっで、ピュッのとこ
ま、だいたいがこんなカンジだな
さて解説しよう
『ビューっ行く』とは、『数百メートル真っ直ぐ行く』だ、ちなみに御堂筋のような
長い直線を1キロ以上直進する場合、『ズドーン行く』となる
『ガーッっ行く』ってのは坂道だ、つい力が入るんだろうな、で『ピュッのとこ』とは『直ぐの処』
この、ビュー、ズドーン、ガー、ビュッで、だいたいは納まるのだ
ってか、こうして字にすると、いったいオレのヨメは何人なんだ?
で、クセモノなのが『どん突き』だ、一般的に大阪で『どん突き』と言えば突き当たりのことである
ところが、ヨメのバヤイ、自分がここって思ったところが『どん突き』なのだ、ややこしやぁ
そのお前の言うてる『どん突き』て交差点やろ?何か目印あるか?
ほら、酒屋さんやったか薬屋さんやったかドイツ人のケーキ屋さんやったか、あるやん?
(いや、だから、どれやねん?そもそも、なーんの共通点も有りませんが?)
ほら、酒屋さんやったか薬屋さんやったかドイツ人のケーキ屋さんやったか、あるやん?
(いや、だから、どれやねん?そもそも、なーんの共通点も有りませんが?)
あ、左にギャッギャッって言ったよな?分かった!クリーニング屋を曲がるねんな?
あぁ、そこそこ、なーんや、知ってるやん
(・・・酒屋とドイツ人、どこ行ったんだ?この適当さ、これも大阪人ワールド)
あぁ、そこそこ、なーんや、知ってるやん
(・・・酒屋とドイツ人、どこ行ったんだ?この適当さ、これも大阪人ワールド)
で、なぜに、こんな案内で波平とフネのように通じたかと言えば『左にギャッギャッ』だ
フツーに左折するだけなら、ヨメ的表現では、『左にギャッ』だ
あ、ちなみにカーブだと『左にギャーッ』なのだ、それが『左にギャッギャッ』なのだ
ってか、オレは今日、死ぬほど眠いのに、何をがんばって誰も最後まで読みもしない解説を
あ、ちなみにカーブだと『左にギャーッ』なのだ、それが『左にギャッギャッ』なのだ
ってか、オレは今日、死ぬほど眠いのに、何をがんばって誰も最後まで読みもしない解説を
書いてるんだろう。えーっと、そうそう『左にギャッギャッ』だな、これだと二度連続で曲がってることになり
あの辺りで二度曲がる、となるとクリーニング屋左折後、三叉路を鋭角に曲がるしか無いのだ
あの辺りで二度曲がる、となるとクリーニング屋左折後、三叉路を鋭角に曲がるしか無いのだ
あぁ波平とフネ
と、こんな具合で、祇園生まれ?なヨメは、自分が”こってこてなナニワ女”であることは自覚してて
例えオレの東京転勤が決まっても
例えオレの東京転勤が決まっても
東京へは~よぉ着いてぇいかんんん~♪
なんて唸っているのである
ま、東京どころか大阪以外では生息できないだろうな
ま、東京どころか大阪以外では生息できないだろうな
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