2011/01/21

奈良県の山岳遭難事故状況

http://www.police.pref.nara.jp/osirase/sanngaku/sanngaku.htm

奈良県の山岳遭難事故状況

2010年の死者及び行方不明者は、前年(14件16名発生、死者3名・行方不明者2名)と比べると
ほぼ倍増しており、過去5年間では、発生件数、死者数共に最多。
その特徴として、遭難者数29名中15名(うち死者5名、行方不明者1名)を60歳以上の登山者が
占め、依然として中高年層登山者による遭難事故が多く、8月中には単独で沢登り中による遭難事故
が3件3名(うち死者2名)が相次いで発生。



遭難中は「死への恐怖」がつきまとい、あと1日山にいたら
おそらく死んでいたことは間違いないと思います。

  -同サイトに掲載されている、8日間大峰山中を彷徨って救助された方の手記から-
 

死者も含めて過去5年で最多とは驚き
他人事じゃない、ないない。


一番の大敵は ” いや、オレに限っては・・・ ” って言う自分だ。。。

  

2 件のコメント:

  1. 山登りをする身としては、他人ごとじゃないですよね

    以下のHPは、奈良県防災航空隊のHPです
    http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-12194.htm

    2.緊急運航の「(1)県内事案」中に平成21年中の出動状況が掲載されています

    大峰台高の遭難者の割合は、北アルプスよりも多いかもしれませんね

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  2. >oyajiさん

    なんと!?
    こんなに出動してるのですか?
    北アより多いはオーバーでしょうけど
    想像以上ですね
    ふーむむむ
    お世話にならないようにしましょ

    返信削除

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