2011/07/25

遭難記事考察 -よく頑張った!-

気になっていた、この遭難記事の件

19日午後0時15分頃、天川村の弥山(みせん、1895メートル)へ登山に出かけた
三重県四日市市山分町、会社員○○さん(54)が、予定日になっても下山しないと、
○○さんの姉から中吉野署に届け出があった。
同署は遭難の可能性があるとみて、台風の通過後に捜索を開始する。
 発表によると○○さんは16日から1泊2日の予定で同村の熊渡登山口から入山し、
弥山の山頂の小屋で1泊後、帰宅する予定だった。
登山口には○○さんの乗用車が残されていたが、小屋に訪れた形跡はなかった。
○○さんは10年以上の登山経験があるという。
2011.07.20読売新聞

だって・・・
同じ日に、同じ場所に居たのだ、同じ小屋に泊まってたのだ
それも、間違いなくこの夏一番想い出に残るであろう山、そこでこんな遭難があったなんて
ご本人には申し訳なく、そして不謹慎ではあるけれど
せっかくの想い出のヤマ、それが後味が悪くなると言うか、なんと言うか
だって、言葉も少しだけど交わしたし、そんな人がって思うと
と、言葉では現わせられない、もやもや感が続いてたのだが・・・ 




おにぎり3個 6日間耐えた 大峰山系


23日午後2時半ごろ、奈良県天川村北角の双門峡(そうもんきょう)一の滝付近で
大峰山系の弥山(みせん)に16日から1泊2日の予定で単独入 山したまま連絡が
取れなくなっていた三重県四日市○○町の会社員○○さん(54)が、入山から7日ぶりに
自力で下山しているのを、県警中吉野署員 が見つけ救助した。○○さんは道に迷い
台風6号で風雨が強まる中、持参したわずかな食料で飢えをしのぎ、寝袋に入って
じっと過ごすなどして無事だったと いう。
 同署によると、○○さんは16日に入山し山小屋で1泊した後、17日に歩いている
途中に道に迷った。その後、20 日に近畿に最接近した台風6号の影響もあって次第に荒天に。
事故や体力の消耗を防ぐためほとんど動かずに過ごす一方、持参したおにぎり3個や缶詰2個を
少しずつ食べて6日間耐え、雨水でのどの渇きを癒やしたという。
23日朝に下山を始め、出会った登山者に携帯電話を借りて姉に連絡。
同署員が救助に向かい、発見した。 ○○さんは登山歴十数年。19日に姉が捜索願を出していた。
けがはなかったが衰弱が見られ、病院に搬送されたという。
2011.07.24産経新聞

よくぞ、ご無事で!
あぁ、良かったね、おじさん!、あのおじさんでしょ?ほら
ザンギ平から道を迷いながら、ヘロヘロで日暮れ前に小屋にやって来た?
やっと小屋の姿が見えたら安心して、川にドボンしたって苦笑いしてた?
でもって小屋で脱いだ靴からは水がドボドボ(笑
あのあとも大変だったんですね?すごいですねー、あの台風の中
よく耐えましたね、すごい!すごい!
三歩ふうに言わせて下さいね、『よく頑張った!』

  
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あぁ
無事だったから書けるけど。。。ふぅ。
 
 
 
 

3 件のコメント:

  1. たぶん、あのおっちゃんやね?

    ほんま無事で何よりです。
    良かった良かった。

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  2. ザンギ平から迷岳尾根に登っちゃったんですかね??見通し悪いとこありますもんね。河原に下る道すぐ目に付くような気もするけど。。。ご無事でなによりです。

    返信削除
  3. >おやじさん

    はい、状況的に見て、間違いないでしょう
    ホントご無事で何よりです、はい
    これが、ね?・・・・とかだったら、ね?
    ふう。。。


    >dahanさん

    うーんんん
    どこで、どーなったのか・・・?ですねぇ
    ま、ご無事で何より、この一言に尽きます、はい。

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